設立趣旨

 「鳥取県民チャンネルコンテンツ協議会」はITソフトの充実を通じて県民が主体となった21世紀の新しい地域づくりを目標とします。

 昨今のIT(情報技術)の急速な進歩は目を見張るものがあります。
 鳥取県でも本年運用が開始される光ファイバー網による「鳥取情報ハイウェイ」により、県下のケーブルテレビはつながり、映像及びデータの高速デジタルシステムが完成します。これにより防災・災害情報をはじめ行政情報や県内主要地域のニュースや生活に密着した情報までを網羅できる強力な取材体制が整い、県民に有用な様々な情報を迅速に提供できるネットワークが確立されることになりました。
 また県内のケーブルテレビと衛星通信会社である㈱サテライトコミュニケーションズネットワーク(SCN)とを結ぶことで、SCN保有の通信設備と通信衛星を利用した情報発信は日本全国はもとより環日本海諸国へも可能になります。
 こうしたネットワーク網を県民が有効に活用するためにも、良質なコンテンツを配信することが必要不可欠です。
 そこで、この「鳥取情報ハイウェイ」と最も身近なケーブルテレビという媒体を使い、県民により早くきめ細かな情報を提供できる、日本初の県情報専門チャンネル「鳥取県民チャンネル」(仮称)を立ち上げたいと考えます。

 これまでITについては、全国各地でもインフラ整備こそ行われているものの有効なソフト開発がなされず、本来持つ力が充分に発揮されていないのが実状でした。  ソフト開発のためには地域住民、NPO、文化人、教育機関、医療・福祉団体、企業、行政などが「協働の広場」を持ち、様々な地域づくりの専門家なども交えて、平等に責任を持って取り組むことが前提です。

 本協議会はこの理念に基づき、新たに創出される「鳥取県民チャンネル」をサポートし、「鳥取県民チャンネル」が鳥取県独自の自立した地域づくり("鳥取ルネッサンス")のコンセプトやグランドデザインを生活者と地域の視点で組み立て、発信できるようバックアップし、県民がより安全に、豊かで創造的な生活を送れるよう、県民に積極的な情報提供を行うことを目的として設立するものです。